森蘭丸ゆかりの地として知られ、破城(はじょう)の跡が残る石垣が見事な「美濃金山城跡(みのかなやまじょうあと)」。続日本100名城にも選ばれており、山城ファンなら一度は訪れたいスポットです。
「山城へ行くのに入場料はかかる?」「近くの資料館にお得に入る方法は?」
そんな疑問をお持ちの方のために、この記事では2025年最新の情報をもとに、美濃金山城跡の入場料や、麓にある「可児市戦国山城ミュージアム」の割引情報、そして駐車場の使い分けについて徹底解説します。
1. 【結論】美濃金山城跡の入場料は「無料」です
まず、メインの目的地である美濃金山城跡(城山)への入場料についてです。美濃金山城跡の石垣や本丸跡を見学するのに、入場料はかかりません(無料)。
国指定史跡として整備されていますが、公園のように誰でも自由に出入りすることができます。
- 無料で見学できるエリア
- 本丸跡: 標高276mからの絶景や、再建された東屋があります。
- 石垣群: 破城の痕跡が残る貴重な石垣を間近で見られます。
- 出丸・大手道: 整備された登山道を散策できます。
- 見学時間
- 制限はありません(24時間立ち入り可能)。
- 注意点: 街灯がほとんどない山城ですので、安全のため日の出から日没までの時間帯に見学することを強くおすすめします。
2. 有料施設「戦国山城ミュージアム」の料金と割引
城跡自体は無料ですが、麓にある**「可児市戦国山城ミュージアム(旧:兼山歴史民俗資料館)」は有料**です。
ここでは、美濃金山城の発掘調査で見つかった出土品や、城の復元模型などが展示されており、登城前に訪れることで理解が深まります。
(1) 通常入館料(元々かなり安いです!)
- 一般(18歳以上): 210円
- 高校生以下: 無料
※高校生以下が無料なのは、家族連れにとって最大の割引ポイントです。お子様の歴史学習として気軽に立ち寄れます。
(2) 2館以上行くなら「選べる共通入館券」がお得
可児市内にある他の歴史施設も合わせて観光する場合、単独でチケットを買うよりも**「共通入館券」**を購入するのがおすすめです。
- 共通券の料金: 310円
- 対象施設: 以下の3館のうち2館を選んで入館できます。
- 戦国山城ミュージアム(通常210円)
- 可児郷土歴史館(通常210円)
- 荒川豊蔵資料館(通常210円)
- どれくらいお得?
- 通常2館回ると420円かかりますが、共通券なら310円で済みます。110円の割引となります。
- 歴史好きの方なら「戦国山城ミュージアム」と、明智光秀ゆかりの展示もある「可児郷土歴史館」のセットがおすすめです。
(3) 団体割引・障害者割引
- 団体割引(20名以上)
- 1名につき 150円(通常より60円お得)。
- 障害者割引
- 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、入館料が無料になります。
- 付き添いの方も1名まで無料となります。
- 受付で手帳、またはミライロID(スマホアプリ)をご提示ください。
※JAF会員割引について
現時点では、戦国山城ミュージアムにおけるJAF会員証提示による割引は公式にアナウンスされていません。上記の「共通入館券」を利用するのが最も確実でお得な方法です。
3. 続日本100名城スタンプの場所と料金
お城巡りのコレクターにとって重要な「続日本100名城スタンプ」の設置場所についても解説します。
- 設置場所
- 可児市戦国山城ミュージアム(有料エリア内にある場合が多いですが、窓口で確認推奨)
- 可児市観光交流館(ミュージアムのすぐ隣)
- 料金について
- 可児市観光交流館は入館無料の施設です。こちらでスタンプを押すだけであれば、費用はかかりません。
- 観光交流館では、お土産の購入や、パンフレット(縄張り図)の入手も可能です。
4. 駐車場は無料?2つの駐車場の「使い分け」テクニック
車でアクセスする場合、駐車場料金はかかりません。**周辺の駐車場はすべて「無料」**です。
ただし、目的(体力や時間)に合わせて駐車場を使い分けるのがポイントです。
(1) 麓からじっくり登るなら「戦国山城ミュージアム周辺」
- 場所: 麓の「可児市観光交流館」や「戦国山城ミュージアム」の駐車場
- 料金: 無料
- おすすめの理由:
- まず資料館で予習をしてから、大手道(登山道)を通って本丸を目指す「正規ルート」を楽しみたい方に最適です。
- トイレや自販機も充実しています。
- 本丸までは徒歩約30分〜40分ほどのハイキングとなります。
(2) 楽に絶景を見たいなら「出丸(でまる)駐車場」
- 場所: 山の中腹にある駐車場(城跡へ続く林道を登った先)
- 料金: 無料
- おすすめの理由:
- ここまで車で上がってしまえば、本丸までは徒歩約10分〜15分程度です。
- 体力に自信がない方や、時間がない方、小さなお子様連れの方におすすめです。
- 注意点: 駐車場までの道は細い山道です。対向車に十分注意して運転してください。
まとめ:美濃金山城跡をお得に楽しむポイント
美濃金山城跡の観光にかかる費用と割引情報をまとめると、以下のようになります。
| 項目 | 料金・割引 | 備考 |
| 美濃金山城跡(本丸・石垣) | 無料 | チケット不要 |
| 戦国山城ミュージアム | 大人210円 | 高校生以下無料 |
| お得なチケット | 共通券 310円 | 市内資料館を2館回るならこれ |
| 駐車場(麓・中腹) | 無料 | 目的に応じて使い分けよう |
| 続100名城スタンプ | 無料 | 観光交流館などで押印可能 |
基本的には**「お城も駐車場も無料」**という、非常に良心的な観光スポットです。
唯一お金がかかるミュージアムも大人210円と格安ですので、ぜひ立ち寄って、森蘭丸も過ごした城の歴史に触れてみてください。浮いたお金で、観光交流館で「戦国グッズ」や地元のお土産を買うのもおすすめです!

コメントを残す