大分マリーンパレス水族館うみたまごの割引クーポン・料金まとめ!高崎山セット券やバースデー割引がお得

別府湾の美しい景色と一体化した水族館「うみたまご」。 まずは、割引を使わずにチケット売り場で購入する場合の「正規料金」を確認しておきましょう。

うみたまごの正規入場料金(定価)

うみたまごのチケット料金は、年齢によって細かく分かれています。

  • 大人(高校生以上): 2,600円
  • 小・中学生: 1,300円
  • 幼児(4歳以上): 850円
  • 3歳以下: 無料

※繁忙期や改定により変動する場合があるため、お出かけ前に公式サイトもご確認ください。

家族4人(大人2名、小学生2名)で行くと、合計で7,800円かかります。ここに食事代やお土産代、駐車場代が加わると1万円を超えてくるため、少しでも割引を利用して出費を抑えたいところです。


誰でも使いやすい!おすすめ割引チケット・クーポン

会員登録の手間が少ないものや、当日でも利用可能な割引サービスを紹介します。

1. 「アソビュー!」や「楽天トラベル観光体験」の前売り電子チケット

スマホで事前に購入できる電子チケットサービスを利用する方法です。

  • 割引内容: 時期によりますが、100円〜200円引きになるプランや、ポイント還元(楽天ポイントなど)が受けられるプランが販売されています。
  • 最大のメリット: 割引額以上に大きなメリットなのが、**「チケット購入列に並ばなくていい」**という点です。 週末や連休のうみたまごは、チケット売り場に長蛇の列ができることがあります。電子チケットなら、購入後のQRコードを入場ゲートにかざすだけでスムーズに入館できるため、混雑回避の時短テクニックとしても非常に有効です。

2. コンビニでの前売り券(JTB・セブンチケットなど)

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどのコンビニ端末で購入できるチケットです。

  • 割引内容:
    • 大人:2,600円 → 2,400円〜2,500円(約100円〜200円OFF)
    • 小・中学生:1,300円 → 1,200円〜1,250円(約50円〜100円OFF) ※時期により割引額は変動します。
  • 利用のポイント: 現地に向かう道中のコンビニで発券できる手軽さが魅力です。スマホの操作が苦手な方や、現金で支払いたい方におすすめです。ただし、電子チケット同様に払い戻しがしにくい点には注意が必要です。

3. JAF会員優待割引

ロードサービスのJAF会員証をお持ちの方は、窓口での提示で割引が受けられます。

  • 割引内容:
    • 大人:100円引き
    • 小・中学生:50円引き
    • 幼児:50円引き
  • 対象人数: 会員を含む5名まで適用されます。
  • 利用のポイント: 割引額は控えめですが、事前の購入手続きが一切不要で、窓口でカード(またはアプリ会員証)を見せるだけという手軽さがメリットです。「前売り券を買うのを忘れていた!」という場合でも、お父さんやお母さんがJAF会員であれば確実に安くなります。

【大幅割引】条件が合えば最強!特別割引サービス

利用できる人は限られますが、条件に当てはまれば大幅に安くなる割引サービスがあります。

1. バースデー割引(お誕生日割引)

うみたまご独自の非常にお得なサービスです。お誕生日の本人だけでなく、同伴者にも割引が適用されるのが特徴です。

  • 割引内容:
    • お誕生日の本人:約300円〜400円引き + オリジナルバースデーカード等の特典
    • 同伴者(1名):約200円〜300円引き
  • 適用条件: **お誕生日の当日を含む前後3日間(計7日間)に来館すること。 チケット売り場で、免許証や保険証などの「生年月日が確認できる証明書」**を提示する必要があります。
  • 補足説明: 多くの施設が「誕生日当日のみ」とする中、前後3日間という広い期間を設けてくれているのがうみたまごの優しいところです。旅行の日程が家族の誰かの誕生日に近い場合は、ぜひ証明書を持参しましょう。

2. シニア割引

70歳以上の方を対象とした割引制度です。

  • 割引内容:
    • 大人料金 2,600円 → 2,200円(400円OFF)
  • 利用方法: チケット売り場で、年齢が確認できる証明書(免許証・保険証・マイナンバーカードなど)を提示します。 3世代での旅行などで、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に行く場合は、忘れずに証明書を持っていくように伝えてあげましょう。

観光客に一番おすすめ!「モンキー・マリーンチケット」

県外からの観光客に最も人気があり、実質的な割引率が高いのが、隣接する「高崎山自然動物園」とのセット券です。

うみたまご + 高崎山自然動物園 共通入場券

うみたまごのすぐ隣(歩道橋を渡って徒歩2分)には、野生のニホンザルで有名な「高崎山自然動物園」があります。この2施設をセットで楽しむなら、別々にチケットを買うよりも断然お得な「モンキー・マリーンチケット」を買いましょう。

  • セット料金:
    • 大人(高校生以上):2,900円
    • 小・中学生:1,450円
    • 幼児(4歳以上):950円
  • どれくらいお得? うみたまご(2,600円)と高崎山(520円)を別々に買うと、合計3,120円かかります。 このセット券を買えば220円お得になり、チケット購入の手間も1回で済みます。
  • 利用シーンの提案: うみたまごを見終わった後、「せっかくだからお猿さんも見ていく?」となるケースは非常に多いです。最初からその予定であれば、迷わずこの共通券を選んでください。両施設の移動は歩道橋一本で繋がっており、非常にスムーズです。

リピーターなら「年間パスポート」が圧倒的にお得

大分県近郊にお住まいの方や、年に2回以上行く可能性がある方は、年間パスポート「うみたまPASS」一択です。

  • 料金:
    • 大人:5,200円(通常入場料のちょうど2回分)
    • 小・中学生:2,600円
    • 幼児:1,700円
  • コスパ最強の理由: 多くの水族館の年パスは「3回行くと元が取れる」設定ですが、うみたまごは**「2回行けば元が取れる」**という驚きの設定です。 さらに、同伴者割引(5名まで割引)や、館内のショップ・レストラン割引、駐車料金の一部キャッシュバック(条件あり)などの特典も充実しています。
  • 補足説明: 「今年は2回行くかわからないな」という場合でも、当日の入館チケットを購入した後、館内で「やっぱり年パスに切り替えたい」と思ったら、差額を支払うことで年パスにアップグレードできる場合があります(※実施状況は現地案内所で要確認)。迷ったらまずは通常チケットで入り、気に入ったらアップグレードを検討するのも賢い方法です。

うみたまごの駐車場情報とアクセス

最後に、車で行く際に気になる駐車場料金について解説します。

駐車場は高崎山と共用(有料)

うみたまごには専用の駐車場がありますが、これは隣の「高崎山自然動物園」と共用の大型駐車場です。

  • 駐車料金:
    • 普通車:420円
    • 大型車:1,050円
  • 注意点とアドバイス: ゴールデンウィークやお盆休みなどの超繁忙期は、この大型駐車場も満車になり、遠くの臨時駐車場へ誘導されることがあります。 ショーの良い席を確保するためにも、繁忙期は**「開館時間の30分前」**を目安に到着しておくと、入口近くのスペースにスムーズに駐車できます。

まとめ:うみたまごをお得に楽しむ方法

ご自身の状況に合わせて、最適な割引方法を選んでください。

  1. 最も手軽で並ばない: 「アソビュー!」などのWEBチケット
  2. お猿さんも見るなら: モンキー・マリーンチケット(現地窓口で購入)
  3. 誕生日の前後なら: バースデー割引(証明書必須)
  4. 年に2回行くなら: 年間パスポート(2回で元が取れる)
  5. 上記のどれもなければ: JAF会員証コンビニ前売り券

うみたまごは、セイウチの腹筋運動や、あそびーちでのイルカとの触れ合いなど、ここでしか見られないパフォーマンスが満載です。浮いたお金で、可愛いカワウソのグッズを買ったり、美味しいソフトクリームを食べたりして、大分の旅を満喫してください。

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