豊平峡ダムの観光には、2つの乗り物が登場します。
- ハイブリッド電気バス:駐車場からダムサイトまで移動する(有料)
- リフトカー「ひぐま号」:ダムサイトから展望台まで登る(無料)
「割引」で検索される方が最も知りたいであろう、それぞれの料金体系とお得な情報を整理しました。
リフトカー「ひぐま号」の料金は無料!割引は不要
ダムサイト(電気バスの終点)から、高い位置にある「展望台(だむみえ〜る)」までを結ぶミニケーブルカー「ひぐま号」は、誰でも無料で利用できます。
リフトカー「ひぐま号」の基本情報
- 運賃: 無料
- 区間: ダムサイト(レストハウス横) 〜 展望台
- 所要時間: 片道約1分
- 運行形態: ピストン輸送(随時運行)
- 定員: 数名〜10名程度(小型の車両です)
無料ですので、チケット売り場で並ぶ必要はありません。ただし、紅葉シーズンなどの繁忙期には乗車待ちの長い行列ができることがあります。
混雑時は「徒歩」がおすすめ
「ひぐま号」は非常に人気があるため、待ち時間が発生している場合は歩いて登るのが一番の近道です。
- 徒歩での所要時間: 5分〜10分程度
- 道のり: 整備された遊歩道(階段や坂道)があります。
- メリット: 待ち時間ゼロで、途中の景色を楽しみながら自分のペースで登れます。
足腰に不安がない方は、行きは徒歩、帰りはリフトカーといった使い分けもおすすめです。
有料なのはここから!豊平峡電気バスの料金と割引制度
「割引クーポン」が必要になるのは、駐車場からダムまで移動する**「ハイブリッド電気バス」**の方です。マイカー規制が行われているため、一般車両は入れません。このバスを利用するか、徒歩でトンネルを抜けるかの二択になります。
電気バスの通常料金
料金は「通常期」と、紅葉が見頃になる「秋の繁忙期」で異なります。
- 通常期(春〜9月末頃):
- 大人往復:約1,000円
- 子供往復:約500円
- 繁忙期(10月〜11月上旬頃):
- 大人往復:約1,200円
- 子供往復:約600円
- シニア(65歳以上): 100円〜200円程度の割引あり(往復のみ)
- ※年齢確認書類の提示が必要です。
利用できる主な割引・減免制度
豊平峡電気バスには、誰でも使える「100円OFFクーポン」のようなものは基本的に配布されていません。利用できる主な割引は以下の通りです。
- 障がい者割引:
- 身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の提示で、本人と付添人1名が半額になります。
- 団体割引:
- 15名以上のグループで利用する場合、団体料金が適用されます。
- バスセット券(札幌・定山渓方面から来る方):
- 札幌市内や定山渓温泉から公共交通機関で来る場合、「豊平峡ダムライナー(シャトルバス)」と「電気バス往復券」がセットになったお得なパック券が販売されることがあります。
- ※運行期間や料金は定山渓観光協会の公式サイトでご確認ください。
注意点:JAF割引について JAF(日本自動車連盟)の会員優待は、年度によって対象外となる場合が多いです。現地の窓口にJAFマークの掲示がない場合は利用できませんので、あまり期待せずに準備しておくのが無難です。
電気バスを使わずに「徒歩」で行くことは可能?
節約のために「電気バスに乗らずに歩けるか?」という点も気になるかと思います。結論から言うと徒歩での通行は可能ですが、以下の点に注意が必要です。
徒歩ルートの特徴(冷水トンネル経由)
- 距離: 片道約2km
- 所要時間: 片道約30分〜40分
- ルート状況:
- ルートの大部分がトンネル(冷水トンネル・豊平峡トンネル)の中です。
- トンネル内はひんやりとしており、夏場は涼しいですが、景色は楽しめません。
- 歩道はありますが、バスが頻繁に通るため注意が必要です。
- 結論: 「体力に自信があり、往復2,000円強を節約したい」という方や、「ハイキング目的」の方は徒歩でも問題ありません。しかし、観光目的で景色を楽しみたい方や、お子様連れの方は電気バスの利用を強くおすすめします。
アクセスと駐車場情報
最後に、現地の基本情報を確認しておきましょう。
駐車場について
- 料金: 無料
- 収容台数: 約250台
- 場所: 豊平峡電気バス乗り場のすぐ手前
紅葉シーズンの休日は駐車場に入るだけで数時間待ちになることもあります。可能な限り午前中の早い時間(朝9時頃まで)に到着することをおすすめします。
アクセス方法
- 車: 札幌中心部から約1時間。定山渓温泉街を抜けて奥へ進みます。
- バス: 札幌駅から「じょうてつバス(定山渓温泉行き)」に乗り、定山渓神社前などで下車。そこから期間限定のシャトルバス「豊平峡ダムライナー」に乗り換えるのが一般的です。
まとめ
豊平峡リフトカー「ひぐま号」と電気バスの割引についてまとめました。
- リフトカー「ひぐま号」は無料です。割引を探す必要はありません。
- ハイブリッド電気バスは有料です。
- 障がい者割引、シニア割引、団体割引があります。
- 一般的なWebクーポンなどはほとんどありません。
- 公共交通機関利用なら「セット券」がお得な場合があります。
- 混雑回避のコツ:
- リフトカー待ちの行列が長い場合は、**徒歩(5分)**で登りましょう。
- 電気バス代を節約したい場合は、片道30分のトンネル歩きも可能です。
美しいアーチ式ダムの絶景と、名物の「豊平峡温泉のカレー」をぜひ楽しんできてください。

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