函館近郊の絶景スポットとして人気が高まっている北斗市の「きじひき高原パノラマ展望台」。
「入場料はいくらかかるの?」「使える割引クーポンはある?」と気になって検索された方も多いのではないでしょうか。
この記事では、きじひき高原パノラマ展望台の料金に関する真実と、無料でも満足度が非常に高い理由、そしてアクセスや見どころについて詳しく解説します。
きじひき高原パノラマ展望台の入場料・割引クーポンについて
まず最も気になる料金について解説します。結論から言うと、きじひき高原パノラマ展望台を利用する際にお金はかかりません。
入場料と駐車料金は完全無料
きじひき高原パノラマ展望台は、北斗市が管理する公共の施設であり、入場料は無料です。また、展望台のすぐそばにある駐車場も無料で利用することができます。
通常、これだけの絶景が見られる観光地では、有料道路を通ったり、展望台への入場料がかかったりすることが一般的ですが、きじひき高原は誰でも気軽に立ち寄れるのが最大の魅力です。したがって、「JAF割引」や「コンビニクーポン」などを探す必要はありません。
なぜ「割引」で検索されるのか?
多くの方が「割引」というキーワードで検索をする背景には、近隣にある有料施設(例:函館山ロープウェイや五稜郭タワーなど)と混同していたり、「これだけ有名な展望台なら有料だろう」という思い込みがあったりするためと考えられます。
ここは「0円」で、函館山にも負けないパノラマビューを楽しめる、非常にコストパフォーマンスの高いスポットと言えるでしょう。
無料とは思えない!きじひき高原パノラマ展望台の3つの見どころ
料金が無料であるにもかかわらず、そこから見える景色や体験できる内容は一級品です。ここでは、具体的な見どころを3つのポイントに絞って詳しくご紹介します。
1. 函館山を「裏側」から見る360度の大パノラマ
きじひき高原の最大の特徴は、その眺望の良さにあります。標高560mに位置する展望台からは、以下のような景色が一望できます。
- 函館山と函館市街: 通常、私たちは函館山から市街を見下ろしますが、ここでは逆に「函館山を外側から見る」という珍しい体験ができます。通称「裏夜景」や「裏函館」とも呼ばれるアングルです。
- 大野平野と新幹線: 天気が良ければ、北海道新幹線が平野を疾走する高架橋のラインを確認することができます。鉄道ファンにとっても嬉しい撮影スポットです。
- 駒ヶ岳と大沼公園: 南側だけでなく北側にも視界が開けており、秀峰・駒ヶ岳の雄大な姿や、きらめく大沼・小沼の湖面を望むことができます。
屋内展望室もあるため、風が強い日や少し肌寒い日でも、ガラス越しにゆっくりと絶景を堪能できるのが嬉しいポイントです。
2. ドライブが楽しくなる「メロディーロード」
展望台へ向かう山道の途中には、車で走行すると音楽が聞こえる「メロディーロード」が設置されています。
- 曲名: 「いいもんだな故郷(ふるさと)は」 (カールのCMソングとして有名ですが、実は「北斗の拳」などの作品とは関係なく、誰もが一度は聞いたことのある懐かしいメロディーです)
- 楽しみ方: 路面に刻まれた溝とタイヤの摩擦音でメロディーを奏でる仕組みになっています。推奨速度(通常は時速40km〜50km程度)で一定の速度を保って走ると、綺麗に音楽が聞こえてきます。窓を閉めて走ったほうがよく聞こえる場合が多いので、ぜひ試してみてください。
この体験ももちろん無料です。展望台へ向かうワクワク感を高めてくれるでしょう。
3. 写真映えする「噴火湾」と「雲海」のチャンス
天候条件が揃った早朝などには、眼下に広がる大野平野を覆うような見事な雲海が発生することがあります。
また、空気が澄んでいる日には、津軽海峡を越えて青森県の下北半島まで見渡せることもあります。無料のスポットでこれだけダイナミックな自然現象に出会える場所は、道南エリアでも貴重です。カメラ好きの方は、望遠レンズを持参することをおすすめします。
訪問前に確認必須!営業時間とアクセス情報
無料で行けるとはいえ、いつでも入れるわけではありません。特に北海道ならではの「冬期閉鎖」には注意が必要です。
開館期間と時間(重要)
きじひき高原パノラマ展望台には、ゲートが開いている期間と時間が厳密に決められています。
- 営業期間: 4月下旬頃 ~ 10月下旬(または11月上旬)頃まで
- 注意点: 冬季(11月〜4月中旬)は積雪のため道路が通行止めになり、展望台へ行くことはできません。春先の開通日や秋の閉鎖日は、その年の雪解けや降雪状況によって変動するため、必ず北斗市の公式サイトで最新情報を確認してください。
- 営業時間(ゲート開放時間):
- 通常:午前8時30分 ~ 午後8時00分
- ※季節によって変更される場合があります。特に夜景を見に行く場合は、ゲート閉門時間に遅れないよう注意が必要です。
アクセス方法
公共交通機関(バスや電車)だけで展望台の頂上まで行くことはできません。以下のいずれかの方法でのアクセスとなります。
- レンタカー・自家用車: 函館市内中心部から車で約30分〜40分程度です。新函館北斗駅からは車で約15分〜20分と非常に近いため、新幹線利用者の立ち寄りスポットとしても最適です。山道ですが全線舗装されており、比較的運転しやすい道路です。
- タクシー: 新函館北斗駅からタクシーを利用する場合、往復での貸切プランなどを相談すると良いでしょう。現地でタクシーを拾うことは難しいため、待機してもらうか、帰りの予約が必要です。
まとめ:きじひき高原は「割引不要」の最強コスパスポット
「きじひき高原パノラマ展望台」について、割引情報を探していた方へ向けて情報を整理しました。
- 入場料・駐車場代は完全無料であり、割引クーポンを探す必要はありません。
- 函館の裏夜景や駒ヶ岳を一望できる絶景は、有料級の価値があります。
- メロディーロードなどのユニークな体験も無料で楽しめます。
- 冬季は閉鎖されるため、訪問時期には十分ご注意ください。
浮いた入場料の分で、北斗市の特産品である「ホッキ貝」のグルメを楽しんだり、函館市内で美味しいスイーツを食べたりと、旅行の予算を有効に使ってみてはいかがでしょうか。
ぜひ、天気の良い日を狙って、この素晴らしいパノラマビューを体感しに行ってみてください。

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