まずは、割引を利用しない場合の正規料金を確認しておきましょう。 傘松公園のチケットは「ケーブルカー・リフト共通往復券」となっており、どちらに乗ってもOK、行きと帰りで別の乗り物を使うことも可能です。
まずは基本を確認!通常料金(ケーブルカー・リフト共通)
チケットは基本的に「往復」での販売となります。
大人・小児の通常運賃
- 大人(中学生以上):680円
- 小児(小学生):340円
- 幼児(小学生未満):大人1名につき1名無料
【乗り物の選び方と補足】 ケーブルカーとリフトは並走しています。 ケーブルカーはレトロな車両で安定感があり、リフトは風を感じながら絶景を独り占めできる開放感があります。「行きはケーブルカーで解説を聞きながら登り、帰りはリフトで海を見ながら降りる」という楽しみ方が一番人気です。 なお、幼児は2人目から小児運賃が必要です。
駐車場料金(別途必要)
傘松公園がある「府中エリア(北側)」へ車で直接行く場合、山麓駅周辺の駐車場を利用します。
- ケーブル下駐車場(直営):700円程度(時間制限なしの場合が多い)
- 周辺の民間駐車場:500円~1,000円程度(季節変動あり)
【アクセス時の注意】 天橋立駅から車で向かう場合、阿蘇海をぐるっと回って対岸へ行く必要があるため、車で20分〜30分ほどかかります。もし天橋立駅周辺(南側)に車を停めている場合は、車で移動せずに後述する「観光船セット券」を使ってボートで渡る方がスムーズな場合があります。
提示するだけでOK!手軽に使える割引優待・クーポン
チケット売り場の窓口で**「スマホ画面やカードを見せるだけ」**で割引が適用されるサービスです。 運営会社である「丹後海陸交通(丹海バス)」の公式サイトや、JAF優待などが利用できます。
公式サイト「インターネット割引券」(スマホ提示)
丹後海陸交通(傘松公園)の公式サイトには、誰でも使える割引クーポン画面が用意されています。
- 割引内容:
- 大人:680円 → 660円(20円引)
- 小児:340円 → 330円(10円引)
- 利用方法:
- チケット売り場窓口で、クーポンのQRコード画面を提示してください。
- 印刷した紙でも対応可能です。
【手軽さが魅力】 割引額は少額ですが、会員登録不要ですぐに出せるのがメリットです。家族全員分に適用されるため、少しでも安くしたい場合はブックマークしておきましょう。
JAF会員優待割引
ロードサービスのJAF会員の方は、窓口で会員証を提示することで割引が受けられます。
- 割引内容:
- 大人:680円 → 660円
- 小児:340円 → 330円
- 対象人数:
- 会員含む5名まで
【会員証を忘れずに】 プラスチックの会員証カードだけでなく、スマホアプリのデジタル会員証でも適用されます。公式サイトのクーポンを探すのが面倒な方は、JAFカードを見せるのが一番早いです。
その他の提携カード(タイムズクラブ・イオンカード等)
以下のカードや会員証をお持ちの方も、提示することで割引を受けられる場合があります(※時期により変更の可能性があります)。
- タイムズクラブ:会員証提示で割引
- イオンカード:提示で割引
- STACIAカード:提示で割引
観光船や対岸も行くなら!絶対お得な「セット券」
天橋立ケーブルカー(傘松公園)単体の割引は数十円程度ですが、観光船や対岸のビューランドと組み合わせた「セット券」を買うと、数百円単位でお得になります。 観光プランに合わせて、以下のチケットを検討してください。
【定番】傘松観光券(観光船+ケーブルカー)
天橋立駅側(南)から観光船(ボート)に乗って対岸へ渡り、そのまま傘松公園へ登るためのセット券です。
- セット内容:
- 天橋立観光船(往復)
- 天橋立ケーブルカー・リフト(往復)
- 料金(目安):
- 大人:2,200円(通常合計 2,480円なので 280円お得)
- 小児:1,100円
- 購入場所:
- 天橋立桟橋(観光船乗り場)またはケーブル下駅
【一番売れているチケット】 天橋立観光のゴールデンルート「ボートでカモメに餌やり → ケーブルカーで股のぞき」を楽しむなら、このチケットが最も便利でお得です。個別に買うより断然安くなります。
【満喫】天橋立二大展望所めぐりチケット
北側の「傘松公園(ケーブルカー)」と、南側の「ビューランド(モノレール)」、両方の展望台を制覇したい方向けのセット券です。
- セット内容:
- 天橋立ケーブルカー・リフト(往復)
- 天橋立ビューランド・モノレール・リフト(往復)
- ※観光船は含まれていません(別途購入か、徒歩・自転車・バス移動)
- 料金(目安):
- 大人:1,200円(通常合計 1,530円なので 330円以上お得)
- 購入場所:
- 両施設のチケット売り場窓口
【見比べたい人におすすめ】 「昇龍観(北)」と「飛龍観(南)」の両方を見比べたい方は、最初の窓口でこのチケットを買いましょう。有効期限が数日ある場合が多いため、1泊2日の旅行でも使えます。
【周遊】丹後・天橋立伊根フリー(鉄道・バス派)
電車やバスで、伊根の舟屋まで足を伸ばす予定の方におすすめの最強フリーパスです。
- セット内容:
- 京都丹後鉄道 全線乗り放題
- 丹後海陸交通バス・観光船 フリー
- 伊根湾めぐり遊覧船
- 天橋立ケーブルカー・リフト 往復
- 有効期間:2日間
【移動費を丸ごと節約】 このチケットを持っていれば、傘松公園のケーブルカーも追加料金なしで乗れます。伊根までのバス代は意外と高いため、広範囲を動くならこのパス一択です。
その他の割引制度(障害者割引・団体割引)
公的な割引制度や、団体での利用に関する情報です。
障害者割引
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、割引運賃で利用できます。
- 割引内容:
- 大人:340円(通常680円から半額)
- 小児:170円(通常340円から半額)
- 介護者:
- 第1種の手帳をお持ちの方の介護者1名も同額割引となります。
- 利用方法:
- チケット売り場窓口で手帳、またはミライロIDを提示してください。
【バリアフリー情報】 車椅子を利用されている方は、ケーブルカーに乗車して山頂へ向かうことができます(リフトは不可)。ただし、駅構内には階段がある箇所もあるため、リフト型の昇降機を利用する際は駅員への声掛けが必要です。事前に公式サイトでバリアフリー情報を確認しておくと安心です。
団体割引(20名以上)
社員旅行やサークル旅行など、まとまった人数で利用する場合は団体割引があります。
- 一般団体:20名以上で割引適用(大人610円〜など)
- 学生団体:学校行事などは別途設定あり
まとめ:天橋立ケーブルカーを一番安く利用するには?
天橋立ケーブルカー(傘松公園)をお得に楽しむためのポイントを整理します。
- ケーブルカーだけ乗る場合
- **「公式サイトの画面」または「JAF会員証」**を提示する。
- 大人20円引きですが、登録不要ですぐに使えます。
- 対岸からボートで来る場合(推奨)
- **「傘松観光券(観光船セット)」**を購入する。
- 個別に払うより約280円安くなり、移動もスムーズです。
- 南側のビューランドも行く場合
- **「二大展望所めぐりチケット」**を購入する。
- 両方の展望台に行くなら、セット券が圧倒的に安いです。
傘松公園からの眺めは、天橋立が天に昇る龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれ、非常に縁起が良いとされています。 賢く割引を利用して、浮いた予算で山頂名物の「またのぞき団子」を味わってみてはいかがでしょうか。

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