まずは基本をチェック:リフト券の種類と正規料金
割引がお得かどうかを判断するためには、まず基準となる正規料金(定価)と、チケットの種類の違いを知っておく必要があります。志賀高原には大きく分けて2種類のリフト券があります。
1. 志賀高原 全山共通リフト券(キーカード)
18あるスキー場すべてを滑走できる、志賀高原を満喫するためのスタンダードなチケットです。
- 特徴: エリア間の移動が自由で、シャトルバスにも乗車可能です。「今日は中央エリア、明日は焼額山」といった具合に、広大なエリアを自由に滑り回りたい方はこのチケット一択です。
- 正規料金目安(大人 1日券): 7,500円〜8,500円程度
- デポジット不要: 以前は保証金が必要でしたが、現在はWEB購入や自動発券機が主流となり、使い捨てないICカード方式が定着しています。
2. エリア限定リフト券
「焼額山スキー場」「奥志賀高原スキー場」「中央エリア(一の瀬・高天ヶ原など)」など、特定のエリアのみ滑れるチケットです。
- 特徴: 「今日は焼額山から出ない」と決めている場合や、初心者で移動が難しい場合は、全山共通券よりも割安なエリア券を買う方が断然お得です。
- 正規料金目安(大人 1日券): 6,000円〜7,000円程度(エリアにより異なります)
※料金はシーズン区分(トップシーズン、春スキーなど)や、エネルギー価格の高騰などの影響で改定される場合があります。必ず公式サイトで最新シーズンの価格を確認してください。
計画派は絶対これ!早割・WEB前売りチケット
志賀高原の全山共通券を安く手に入れる最も確実な方法は、インターネットでの事前購入です。
早割リフト券(シーズン前 限定販売)
最も安く購入したいなら、スキー場オープン前の秋(10月〜12月上旬頃)に販売される「早割リフト券」がベストです。
- 圧倒的な割引率 全山共通1日券が、定価よりも1,000円〜2,000円近く安く購入できる場合があります。
- 販売サイト WINTER PLUS、スノーナビ、アソビュー!、公式サイトなどで販売されます。
- 柔軟な利用 「期間中ならいつでも使える」タイプが多いため、天候を見て行く日を決められます。志賀高原に行くことが確定しているなら、買わない手はありません。
公式WEBチケット(自動発券機対応)
シーズン中でも、窓口に並ばずに購入できる公式サイト経由のWEBチケットがおすすめです。
- お得なWEB価格 窓口定価よりも少し安く設定されている場合があります。
- ポイント還元 「志賀高原マウンテンリゾート」の公式オンラインショップで購入するとポイントが貯まり、次回の購入に充てることができます。
- チャージ機能で直行 すでに志賀高原のICカード(キーカード)を持っている場合、WEB上でシリアルナンバーを入力してチャージ(購入)すれば、当日はチケット売り場に寄らず、そのままリフト乗り場へ直行できます。朝の貴重な時間を節約できる最大のメリットがあります。
手軽に使えて便利!JAF優待・会員証割引
「WEB予約をするのを忘れていた」という場合でも安心してください。お持ちの会員証を提示するだけで割引を受けられるサービスがあります。ただし、志賀高原の場合は「全山共通券」か「エリア券」かで扱いが異なります。
JAF会員優待割引
ロードサービスでおなじみのJAF(日本自動車連盟)の会員であれば、会員証を提示するだけで割引を受けることができます。
- 全山共通券への適用 シーズンや窓口の対応によりますが、全山共通券へのJAF割引は適用されない場合や、割引額が少額の場合があります。
- エリア限定券への適用 「焼額山スキー場」や「奥志賀高原スキー場」、「熊の湯スキー場」などの各エリアごとのチケット売り場では、JAF会員証の提示でエリア券が500円程度割引になるケースが多いです。
- 利用のコツ 全山滑る予定がなく、特定のエリアで遊ぶ場合は、各エリアのチケット売り場でJAF会員証を提示するのが賢い方法です。同行者も含めて割引になるため、グループ旅行では必ず確認しましょう。
SEIBU PRINCE CLUB(焼額山エリア)
焼額山スキー場を中心利用する場合、プリンスホテルの会員制度「SEIBU PRINCE CLUB」が最強です。
- 大幅割引 アプリの会員証を提示するだけで、焼額山エリア限定券が1,000円以上安くなることもあります。全山共通券を買うよりも圧倒的にコストを抑えられます。
宿泊者限定!ホテルでの割引販売
志賀高原にはゲレンデ直結のホテルが多数あります。宿泊する場合は、ホテルでリフト券を購入するのが鉄則です。
宿泊者専用リフト券・パック
フロントで購入できる宿泊者限定のリフト券や、宿泊プランに含まれているリフト券は、市場に出回っているどのチケットよりも安く設定されていることが多いです。
- 全山共通券の割引 多くのホテルで、全山共通券を宿泊者特別価格(定価より500円〜1,000円引き等)で販売しています。
- 受取の手軽さ ホテルのフロントで受け取れるため、チケット売り場に並ぶ必要がありません。また、2日券や3日券などの複数日券も割安で購入できます。
ファミリー・子供連れにお得な「スキー子供の日」
志賀高原マウンテンリゾートでは、ファミリー向けの割引イベントも実施しています。
毎月第3日曜日は「スキー子供の日」
長野県内のスキー場共通のキャンペーンです。
- 内容 毎月第3日曜日(1月〜3月など)は、小学生以下のリフト1日券(全山共通券を含む)が無料になります。
- メリット 志賀高原の子供料金は1日4,000円前後かかることが多いため、これが無料になるインパクトは絶大です。お子様連れの場合は、この日を狙って計画を立てるだけで大幅な節約になります。
プリンス系エリアは「小学生全日無料」
もし、全山滑ることにこだわらないのであれば、焼額山スキー場(プリンスホテル運営)を利用するのも手です。
- キッズフリープログラム 焼額山スキー場では、小学生までのリフト料金がシーズン中いつでも無料です。
- 使い分け 「大人は全山共通券でガンガン滑り、子供は焼額山エリア内(無料)で練習する」といった使い分けも可能です。
まとめ:志賀高原マウンテンリゾートで一番安く滑るには?
志賀高原マウンテンリゾートのリフト券をお得に入手する方法を整理します。
- シーズン前から計画している方 秋に販売される**「早割リフト券(全山共通)」**を購入しておくのが最安値です。
- リピーターの方 公式WEBショップで**「ICカードにチャージ購入」**をしましょう。少し安くなる上に、窓口に並ばず朝イチのパウダーを狙えます。
- 宿泊する方 ホテルの**「リフト券付きプラン」か、フロントでの「宿泊者販売」**を利用してください。
- 特定のエリアで遊ぶ方・JAF会員の方 **「エリア限定券」を選び、窓口で「JAF会員証」や「SEIBU PRINCE CLUB」**を提示してください。全山券より確実に安くなります。
- 小学生のお子様がいる方 **「毎月第3日曜日」を狙うか、焼額山スキー場の「小学生無料」**を活用しましょう。
日本最大級のスケールと極上の雪質。賢く割引を利用して、浮いた予算で志賀高原ビールや温泉を楽しみ、最高の冬の思い出を作ってください。

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