ニセコエリアのリフト券は、窓口で当日購入するのが最も割高です。基本的には「事前にオンラインで購入する」ことが節約の第一歩となります。
また、ニセコならではの特殊な「時間券」のシステムを理解することで、ライフスタイルに合わせて無駄なく滑ることができます。
1. 公式オンラインショップでの「WEB購入」が基本
現在、ニセコ東急 グラン・ヒラフのリフト券を安く買うための最もスタンダードな方法は、公式サイトのオンラインショップを利用することです。
窓口価格とオンライン価格には差が設けられていることが多く、スマホで事前に決済しておくだけで割引を受けられます。
オンライン購入のメリット
- 窓口価格よりも安く購入可能 シーズンや券種によって割引率は異なりますが、現地のリフト券売り場で購入するよりも数%〜お得になる設定がされています。家族全員分などの場合、この差額がランチ代1回分ほどになることもあります。
- 自動発券機で並ばずに受け取り 購入後に発行されるQRコードを、現地の自動発券機(SKIOSK)にかざすだけでリフト券が発券されます。朝のチケット売り場は長蛇の列になることが多いため、時間を節約し、ゲレンデに立つ時間を長く確保できるのも大きなメリットです。
- リチャージ機能で2回目以降もスムーズ すでにニセコユナイテッドのリフト券(ICカード)を持っている場合、WEB上でそのカード番号にチャージすることができます。これにより、発券機に立ち寄る必要すらなくなり、そのままリフト乗り場へ直行できます。
2. 「時間券(5時間・8時間)」を賢く使って節約する
「1日券」を買うのが当たり前だと思っていませんか? ニセコ東急 グラン・ヒラフでは、使い方次第で「時間券」の方が圧倒的に安く済むケースがあります。
ニセコの時間券は、購入した時点から時間が減るのではなく、「最初にリフトのゲートを通過した瞬間」からカウントが始まるのが最大の特徴です。
5時間券・8時間券の活用法
- 朝イチから滑らないなら「1日券」は不要 例えば「初日は移動があるから午後12時から滑り始める」という場合、1日券を買うと割高です。5時間券であれば、12時にゲートを通過すれば17時(ナイター開始直後)まで滑ることができます。これで1日券よりも千円以上安く抑えられることがあります。
- 休憩時間はカウントされるので注意 注意点として、ランチ休憩中なども時間は経過します。ガッツリ滑ってサッと帰る「短期集中型」の方には、1日券よりも5時間券の方がコストパフォーマンスが良いでしょう。
3. 宿泊パックやツアーを利用する
北海道外から飛行機で訪れる場合や、近隣ホテルに宿泊する場合は、セットプランを確認しましょう。
航空券+宿泊+リフト券のスキーツアー
J-TRIP(ジェイトリップ)やJALパックなどの旅行会社が販売している「北海道スキーツアー」を利用する方法です。
- セット価格ならではの大幅割引 航空券とホテル、そしてリフト券を個別に手配するよりも、パッケージツアーの方がトータルコストは安くなります。特にリフト券はツアー限定の特別価格で組み込まれていることが多く、実質的な割引率は非常に高いです。
- レンタル付きプランも検討 手ぶらでスキーを楽しみたい場合、リフト券だけでなくレンタル用具もセットになったプランを選ぶと、現地での出費をさらに抑えることができます。
東急リゾーツ&ステイの会員特典
ニセコ東急 グラン・ヒラフは東急グループが運営しているため、関連する会員制度の特典が使える場合があります。
- 株主優待券 東急不動産ホールディングスの株主優待券を持っている場合、リフト券の割引や、レンタル、スクールの割引が受けられます。金券ショップやフリマアプリで流通していることもあるため、チェックしてみる価値はあります。
4. 全山共通券ではなく「グラン・ヒラフ&HANAZONO」を選ぶ
ニセコには4つのスキー場が集まっており、すべて滑れる「ニセコ全山共通リフト券」と、単独エリアのリフト券があります。
ここで重要なのは、「グラン・ヒラフ」のリフト券を買えば、隣接する「HANAZONO」エリアも滑れるという点です。
滑走エリアを絞ってコストダウン
- 全山共通券は割高になる 「せっかくだから全山共通券を買おう」と思っても、広大なニセコエリアを1日で全て回るのは上級者でも至難の業です。ヒラフとHANAZONOだけでも1日では滑りきれないほどの規模があります。
- ヒラフ・ハナゾノ券で十分楽しめる アンヌプリやニセコビレッジまで行く予定がないなら、全山共通券を買う必要はありません。「グラン・ヒラフ・HANAZONO共通券」を選ぶことで、全山共通券よりも数千円安く済ませることができます。
5. シーズンごとの料金変動(春スキー割引など)を狙う
ニセコのリフト券価格は、時期によって「レギュラーシーズン」「春(ファイナル)シーズン」などに分かれています。
ファイナルシーズン(春スキー)
3月下旬以降や4月になると、雪質は変わりますが、リフト券価格が大幅に下がります。
- のんびり楽しみたい人向け ハイシーズンのような極上のパウダースノーではありませんが、晴天率が高く、暖かいため、春スキーは家族連れやのんびり派におすすめです。料金もレギュラーシーズンより数割安くなるため、あえてこの時期を狙うのも一つの節約術です。
まとめ:ニセコ東急 グラン・ヒラフのリフト券を安く買うステップ
ニセコでのスキー・スノボをお得に楽しむための手順を整理します。
- 基本は「Web予約」:窓口で買うのは避け、公式サイトで事前にWeb購入して割引を受ける。
- 券種を見極める:朝から晩まで滑らないなら「5時間券」などを活用し、全山共通ではなく「ヒラフ・HANAZONO券」を選ぶ。
- ツアーを検討:遠方からのアクセスなら、リフト券込みのパッケージツアーが最強の割引手段。
世界的な物価上昇の影響もあり、ニセコのリフト券は高価ですが、その分体験できる雪質とスケールは格別です。ぜひ賢くチケットを入手して、最高のJAPOWを満喫してください。

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