新幹線なら東京から約30分、横浜からでも電車で約1時間。「小田原」は、箱根や伊豆への玄関口として知られていますが、実はダイバーにとっても重要な拠点です。 小田原駅周辺には多くのダイビングショップがあり、ここを集合場所にして、伊豆半島の有名スポット(大瀬崎や富戸など)や、小田原市内の「早川・石橋」ポイントへ送迎してくれるスタイルが主流です。
しかし、ダイビングライセンス(Cカード:オープンウォーターダイバーコース)の取得費用は、講習費・申請料・器材レンタル代などを合わせると、総額で60,000円〜90,000円前後かかるのが一般的です。「アクセスの良い小田原で取得したいけれど、初期費用はできるだけ抑えたい」「浮いたお金で、小田原の新鮮な海鮮丼やかまぼこを買いたい」と考えるのは賢い選択です。
この記事では、小田原エリアでダイビングライセンスを賢くお得に取得するための割引情報、JAF会員優待の活用法、そして小田原ならではの「交通費と時間の節約術」を詳しく解説します。
小田原エリアでライセンス講習をお得に予約する3つのルート
小田原には、駅近くに店舗を構える「都市型ショップ」と、早川港などの近くにある「現地サービス」の両方があります。定価で申し込む前に、インターネットでの比較やキャンペーン情報の収集を行うことで、費用を大幅に抑えることが可能です。特に効果的なのが以下の3つのルートです。
1. アソビュー!やじゃらんで「講習プラン」を探す
遊び予約サイト「アソビュー!」や「じゃらん」には、小田原駅周辺や早川エリアを拠点とするダイビングショップのライセンス取得コースが掲載されています。
- 高額な講習費に対するポイント還元 予約サイト経由で申し込む最大のメリットは、支払い金額に応じた「ポイント還元」です。ライセンス講習は数万円単位の支払いとなるため、還元されるポイントも数千円分になります。 このポイントは、ライセンス取得後の「ファンダイビング(遊びのダイビング)」の予約や、小田原周辺の日帰り温泉(万葉倶楽部など)、映画のチケット購入などに使えるため、実質的な値引き効果が非常に高いです。
- サイト限定の割引クーポンを活用 「神奈川県のアクティビティ最大〇〇%OFF」や「ダイビングライセンス取得応援キャンペーン」など、予約サイト独自の割引クーポンが配布される時期があります。 ショップが独自に行っている「早割」などのキャンペーンと併用できるケースもあり、タイミングが合えば公式サイトから直接申し込むよりも安く受講できる可能性があります。まずは予約サイトで「小田原 ダイビング ライセンス」と検索してみましょう。
2. 「平日コース」や「ドライスーツ無料」を狙う
小田原は都心からのアクセスが良いため、週末は多くのダイバーで賑わいますが、平日は比較的空いています。
- 平日限定の割引料金 多くのショップでは、土日祝日に比べて平日の講習料金を安く設定しています。平日であれば、小田原までの電車も空いており、海での講習もマンツーマンに近い形でじっくり指導を受けられます。有給休暇などを利用できれば、コストパフォーマンスは最高です。
- 冬〜春のドライスーツキャンペーン 伊豆エリアの海(小田原から送迎で行くエリア含む)は、冬から春にかけて透明度が抜群に良くなります。この時期は水温が下がりますが、体が濡れない「ドライスーツ」を着用すれば快適です。閑散期対策として「ドライスーツレンタル無料」や「講習費大幅割引」を実施するショップが増えるため、あえてこの時期を狙うのも賢い方法です。
3. JAF会員優待や福利厚生サービスを確認する
すでに加入している「JAF(日本自動車連盟)」の会員証や、会社の福利厚生(ベネフィット・ステーションなど)も確認しましょう。
- 講習費の割引やレンタル無料特典 小田原・早川エリアにはJAF会員優待加盟店となっているダイビングショップが存在します。 特典内容はショップにより異なりますが、「Cカード取得コースの3,000円〜5,000円割引」や「期間中のフルレンタル器材無料」といった実用的なものが多く用意されています。特に器材レンタル代は講習期間中で1万円以上かかることもあるため、これが無料になるメリットは非常に大きいです。
JAF会員なら要チェック!小田原でのダイビングと周辺優待
ライセンス講習は通常2日〜3日間かけて行われます。観光地・小田原はJAF優待が使える施設が非常に豊富です。講習のアフタータイムもお得に楽しみましょう。
ショップ選びでのJAF優待活用
JAFナビ(会員向け優待検索サイト)で「神奈川県 小田原市 ダイビング」で検索すると、優待対象のショップが見つかります。
- 直接予約時の確認 WEB予約サイトに掲載がないショップでも、実はJAF加盟店であるというケースがあります。気になるショップを見つけたら、予約の電話やメールをする際に「JAF会員なのですが、優待特典はありますか?」と一言聞いてみるだけで、思わぬ割引が受けられるかもしれません。
講習後のグルメ・観光での優待
厳しい講習を終えた後は、小田原の美味しい食事や観光スポットでリフレッシュしましょう。
- 小田原城天守閣 小田原のシンボルである小田原城。JAF会員証の提示で天守閣や常盤木門SAMURAI館の入場料割引が受けられます。駅から近いため、講習の帰りに立ち寄りやすいスポットです。
- 鈴廣かまぼこの里 かまぼこの博物館や市場がある人気スポットです。かまぼこ作り体験などでJAF優待や特典が受けられる場合があります。お土産購入にも最適です。
- 小田原お堀端 万葉の湯(万葉倶楽部) 小田原駅のすぐ近くにある大型温浴施設です。JAF優待で入館料の割引が受けられます。講習で冷えた体を温泉で温め、リラックスルームで休憩してから帰宅することができます。
「小田原集合」のメリットと費用の注意点
小田原でのライセンス取得は、都内ショップを利用する場合や、伊豆の現地ショップを利用する場合と比べて、コストバランスが良いのが特徴です。
1. 新幹線利用でもトータルコストが安い場合も
時間はコストです。都内から在来線で2時間かけて伊豆へ行くよりも、小田原まで新幹線(30分)やロマンスカー(60分)を使って、そこからショップの送迎車に乗る方が圧倒的に楽です。
- 「小田原駅送迎」が含まれているか 小田原エリアのショップの多くは、「小田原駅西口集合」などで、海(早川や伊豆方面)まで無料送迎してくれます。 この送迎代が含まれているプランなら、伊豆の奥地まで自力で行く電車賃やバス代が浮くため、結果的に安く済みます。逆に「現地集合(早川港など)」の場合は、駅から港までの移動手段(徒歩やタクシー)を確認しておきましょう。
2. 実習地はどこかを確認する
「小田原で講習」といっても、実際に潜る場所はショップによって異なります。
- 近場の「早川・石橋」か、遠征の「伊豆」か 小田原市内にある「早川」や「石橋」ビーチで講習を行う場合は、移動時間が短く、講習が早く終わります。 一方、海況によっては静岡県の「大瀬崎(沼津市)」や「伊豆海洋公園(伊東市)」まで遠征することもあります。遠征する場合、別途「遠征費」や「施設使用料の差額」がかかるのか、ショップ負担なのかを事前に確認しておくと安心です。
3. 器材レンタル代と申請料
表示価格が「講習指導料」のみの場合、以下の費用が必ず追加で請求されます。
- 器材レンタル代 「講習費は19,800円と格安だが、レンタル代は1日別途7,000円」というケースがあります。3日間で2万円以上の追加出費になります。「フルレンタル込み」の総額プランを選ぶのが、結果的に安くなるコツです。
- Cカード申請料(6,000円〜8,000円前後) ライセンスカードの発行手数料です。これが講習費に含まれているか別かは大きな差です。
小田原でおすすめのショップ選びの基準
安さだけでなく、快適に講習を受けるためのショップ選びのポイントを紹介します。
- 「ミナカ小田原」や駅周辺へのアクセス 講習が終わった後、駅直結の複合施設「ミナカ小田原」などで食事をしたい場合、駅まで送ってもらえるショップが便利です。小田原は海鮮グルメが豊富なので、アフターダイブも楽しめる立地かどうかもポイントです。
- プールの有無 小田原市内にはダイビング専用プールを持っているショップは少ないですが、提携プール(湯河原など)へ連れて行ってくれるか、あるいは「限定水域(足のつく浅い海)」で練習するかを確認しましょう。プールでじっくり練習したい方は、プール講習の有無がショップ選びの決め手になります。
まとめ:小田原のライセンス取得は「送迎」と「優待」で選ぶ
神奈川県・小田原エリアでダイビングライセンス(Cカード)をお得に取得するためのポイントをまとめます。
- まずは「アソビュー!」「じゃらん」でキャンペーンを探す ポイント還元や期間限定クーポンを含めた「実質価格」で比較するのが最優先です。
- JAF会員証を持っているなら活用する ショップの割引だけでなく、小田原城や万葉の湯でのリフレッシュにフル活用し、旅のトータルコストを下げましょう。
- 「駅送迎付き・レンタル込み」の総額で比較する 目先の講習費の安さだけでなく、レンタル代や遠征費を含めた「Cカードが手元に届くまでの総額」で比較することが、失敗しない最大のコツです。
新幹線ですぐ行ける「伊豆への入り口」小田原でダイバーデビューを果たせば、これからの週末が劇的に楽しくなります。賢く予約して、お得に海の世界へのパスポートをゲットしてください。

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